イタリアブランドの高いデザイン性と速さのジャンルではトップメーカー

第二次世界大戦後、自転車生産工場から始まり、部品から車体の組立まで一貫して行うメーカーとして設立。

1974年に本格的なモトクロッサーを制作しレースの世界で成功を収めました。レース活動を積極的に行う事はブランドの知名度を広げるためではなく、レースから得たデータを市販車に活かすという方針によるもので、1980年代からは125cc・250ccクラスでのレースで圧倒的な速さを誇り、1990年代に日本人選手がロードレース世界選手権に参戦・優勝するなどの好成績を残しました。

250cc、2サイクルエンジン搭載のRS250はスズキからエンジン提供を受けるなど、日本でも馴染みのあるメーカーとして地位を確立。

1990年台にはスクーターカテゴリーに参入、1998年には大排気量カテゴリーに参入しアプリリアはヨーロッパ第2位の規模を持つメーカーに成長しました。

またヨーロッパでは唯一スクーターからビッグバイクの全カテゴリーを生産するメーカーとなり、世界のレースシーンだけではなく、バイク市場の中でもトップクラスのメーカーとして最高の名誉と成功を勝ち得えました。

ZERO目線のアプリリア

イタリアブランドとして高いデザイン性はもちろんですが、「速さ」というジャンルにおいては他を圧倒するメーカーです。それは1985年にロードレース世界選手権に参戦以来34ものタイトル獲得という事実が物語っています。高い技術力を持つ電子制御システムを搭載する事も「速さ」に直結しますが、近年にみる排ガス規制などの環境問題にも配慮する姿勢も目を見張るものがあります。


バイクハウスゼロ「浦和区駒場店」にて取り扱いしております。

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